家造りには内装の仕上げも重要ですよね。
これまでに建物の基本性能や価格についてもお話してきましたが、
内装にもこだわりを持って提案しています。
1階のLDKには無垢の床材を使用しています。
本物の床材は高級感があります。標準仕様でナラ材とカバ材があります。
色はどちらもナチュラル系の色になっています。
もっとシックな感じが好みという方のためにワンランク上の
ブラックウォールナットの仕様にもオプション変更が可能です。
部屋を仕切る扉は、床から天井まで伸びて、
ドアの枠をスッキリと見せたフルハイトドアを標準仕様としています。
開けた時の開放感はもちろん、天井までの大きな扉は高級感があります。
あえてシンプルに仕上げた壁とのバランスの良い化粧柱と
デザイン格子も部屋のアクセントとして生かされています。
部屋の明るさや風通しを考えて配置された窓の大きさや高さも
部屋のデザインの一つになっています。
LDKのテラス窓には屋外デッキとLDKがつながっているような
フラットレールのサッシを採用して、
開放感をより感じられる仕様になっています。
ユニキューブ戸建住宅では、外観から内装までの色使いに関して、
注文住宅仕様では、あなたの好みを取り入れた仕様で仕上る事も
出来ますし、分譲住宅仕様のように、プロの建築家による配色の
バランスを考えた提案も出来ます。
見た感じのバランスが絶妙なモデルを見ていただきながら
決めていくと楽しくなります。
この様に住むために必要な性能だけでなく、
楽しく生活するために必要な内装、外装の提案も出来ます。
通常の注文住宅の様に、全てのものから選択するというわけではなく、
こちらから提案する内容の中から選択するというものになります。
これも何度もお話してきているコストパフォーマンスの高い家に
するために必要な事なのです。
内装とは少し違いますが、LDK、2階の3つの洋室には、
それぞれに必要な場所に必要な大きさの収納も考えて配置してあります。
なんでもいいから大きな収納を造れば良いというものではなく、
収納するものを考えて配置してあります。
あっ!内装でもう一つ部屋の感じを良くなっています。
それは照明器具の配置です。ユニキューブ戸建住宅では、
全ての部屋の照明器具にLEDを使っています。
それぞれの部屋の照明器具の配置も建築家が考えています。
LEDの照明器具を使うことによって、BELSの評価にもあるように
省エネになっています。必要な明るさはもちろん照明の位置でも
部屋の印象はぐっと違ってきます。