トーワホームがつくる家
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外観を模型で
分かりづらい窓の高さや大きさ、屋根の形状や外壁などを、建てる前に模型で確認しながら進めております。
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しっかり計算、しっかり施工
トーワホームでは全棟「耐震等級2以上」の計算を行ってから建てております。また計算をもとにするだけではなく、建物毎に異なる重心点もバランスが良くなるよう施工致しております。
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未来の基準もクリアーしてます
2020年省エネ基準の計算もクリアー、全棟の施工に反映致しております。過ごしやすさの秘密は、綿密な計算と施工なのです。
相談役(会長):登田和美
私は岐阜県吉城郡神岡町船津(現在の飛騨市神岡町)で生まれ、25歳まで神岡町で過ごしていました。
学生時代から工作が得意で、 小学生の時は、水鉄砲、水船、竹とんぼなどを作ったり、 中学生の時には、安楽イスを作って賞をもらったりしていました。学生生活を終え郵便局に就職しました。毎日充実して仕事をしていましたが、 子供の頃から好きだった物造りに対する気持ちが捨て切れなくて、 思い切って25歳の時に郵便局を退社し、ハウスメーカーの岐阜支店に入社しました。
会社に入った頃は、全くの素人で、分からないことばかりで、 色々と苦労をし、勉強も自分なりにしました。 幸い良き先輩に出会い、指導を受け、叱られ、慰められの毎日でした。 お客様から難しい相談を受け、会社で聞き、それでも分からない時は、 市役所、法務局、時には弁護士に相談しました。
そうすることによってお客様の相談に迅速、 確実な回答をするように心がけていました。 こうして段々知識を得て、 経験を積んでいくうちに更なる問題にぶつかります。
それは、ハウスメーカーというのは、 社員の数も多くて、宣伝費用も含めて膨大な経費がかかります。 その為、お客様との商談の際に予算がどうしてもネックになります。
何度契約までの話になってもなかなか進みません。
上司に「お客様との間に金額の差があるので、 もう少し金額を抑えることは出来ませんか?」と話すと、 「会社の業績のためにそれは出来ない」、 「利益を確保できなければ、仕事は出来ない」という話ばかり...。
この返事にがっくりしていると、その上司はその後にこう話すのです。 「長いものには巻かれろ」 大きな会社とは、そういうものだ。 俺だって実はそうしてあげたい、でも会社の方針には逆らえないと。
良い家をお客様の事を考えて建てたい。 自分の心に反した話をして、 私もお客様も悲しい気持ちになるのは、もういやだという気持ちで、 23年間勤めてきた会社を辞めることを決意しました。 そして、この気持ちを持ち続けて家づくりの出来る会社"トーワホーム"を創業しました。
会社を立ち上げた最初は、なかなか契約できませんでしたが、 ある日お客様と話をしていると、 「あなたの人間性に惚れた。あなたと一緒に家を建てたい」と言われたのです。
今までに何十棟と家を建ててきましたが、 今までに感じたことのない喜びがそこにはありました。 上司に気を使うこともなく、 お客様の要望と、私がプロとして提案できる家造りが始まると思うと、
思わず涙が出てきました。
それから、家造りが始まる前の打合せをして、 工事中の現場にも足を運んで、打合せをして、記念すべき第1棟が完成しました。 お客様も無事に完成したことは当然ですが、
契約から完成まで、 「最初に頼もうと思った気持ち以上の家が出来て良かった」と 家族みんなで本当に喜んでくれました。 私自身も本当に喜んでいただける家造りが出来る
会社を立ち上げて良かったと心から思いました。
それからは、この自信が確信に変わって、 少しづつではありましたが、 お客様との家造りが増えています。 私たちのお客様は、 今までに私と出会った方からの紹介で家造りをすることが多くありますし、 現場見学会で出会った方でも、家造りに対する情熱、安心感、誠意を大切にして 一緒に家造りをしたいと考える方ばかりです。 家は一生の中で一番大きな買物と言っても過言ではありません。 お客様にとって、絶対に失敗してはならないものです。
金額だけ、会社の知名度だけ、営業マンの話に流されるだけ という家造りをしたくないという方、 家造りに熱心で本当のいい意味での良い家を考えている方との出会いを日々楽しみにしています。